ベルリン滞在するならば


付けてから写真を撮ろうと思ってたら、片付かないまま月日が経ってしまいました。私の部屋。デットスペースに置いたビール瓶も溜まる一方です(ドアの真横に置くくせに、本当にデットスペースなので出る時に目に入らず減る事がない・・・)今日部屋を見返してみて、近日中に処理するわよ!と心に誓った次第です。
 ところで、ベルリンはヨーロッパで随一といっても過言でないくらい安宿が豊富<*1>ですが、個人の部屋の賃貸もたくさんあるってご存知でしょうか。しかるべき情報サイトをチェックすれば、自分が旅行中に部屋を貸したいという人が短期の借り主を捜したり、私みたいに長期間でのWG主を募集していたりします。値段は様々ですが、ホテルより安く利用できる場合が多いし、いろいろ生活に必要なものが揃っていたり、自炊できたりするのは便利!これからベルリンに遊びに来る方は、“暮らすように滞在する”の選択、あるいはホテルとミックスしての利用を考えてみてはいかがでしょう。   ゆるーいベルリンが芯から体感できてとっても楽しいですよー☆
 ・・・とはいえ、魅力的なホテルやユニークなホステル、アパートホテルもベルリンには多い・・・旧東時代がコンセプトのホテルOSTELや、一部屋ごとの内装が全部違うアートホテルArte Luise Kunsthotelなどはサイトを見てみるだけでも面白くて、私も泊まってみたいなぁと思います。   あと、最近のビックリ情報では、なんと在北朝鮮大使館が大使館の敷地の半分を改装してホテルとして営業するという話も・・・これは怖くてなんだか泊まりたくないような。一体泊まりに来る人はいるのでしょうか。財政回復に効果あるのでしょうか!?(ここから関連ニュースがご覧になれます)いやー、気になって仕方ありません。宿泊した人に感想聞いてみたいー!


私の現在の住まい。机の上がいつもごちゃごちゃしてる・・・いや、別に片付けられないわけじゃないんです。。。机やソファーなど、アンティークの家具は備え付けをそのまま借りています。トップの写真の細かい飾りが施されたソファーは、Anna-lisaのお母さんがずっと使っていたものを彼女が譲り受けたそう。特別立派です

部屋に溜まったビール瓶(しかも一部)。瓶はデポジットなので、溜まったら返却しにいくんですが(そうすると、僅かばかりの小銭が戻る)面倒がって放置するので・・・どんどん溜まっていきます。ベルリンでは見慣れた景色(?)だけど・・・部屋にビール瓶が溜まってる女、やっぱダメですかね

キッチン。ほとんどのドイツ人が使わない電子レンジもここにはあります。ロブスターの絵はOlliのお父さん作。私はけっこうこの絵好きなんだけど、OlliとAnna-lisaには何故か不評。お父さん可哀想

Olliのお父さんの絵の向かいにはAnna-lisaのおじいちゃんの絵。おじいちゃんは、バーで毎日飲んだくれてたけど、ある日ポンピドゥーが絵を買ったことで、突然、一夜にして有名な絵描きさんに変身・・・小説のような出来事です。不思議な絵に自作の詩が添えてあります

<*1> 安宿が豊富・・・一泊10Eから、清潔で快適なホステルが確保できます。市内交通も便利だし!また一方で、高級ホテルもばっちりあります。ベルリンいいとこ、一度はおいで☆